広島県 三原・世羅の観光情報や体験・アクティビティ情報

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観光庁による「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」に採択決定されたことを受け、今後域内の公共団体である三原市、世羅町と連携した実証事業を開始します。

情報提供日
2021年08月03日(火)

 広島県の三原・世羅地域の資源を活かした観光地域づくり法人(DMO)を目指す株式会社空・道・港は、観光庁が公募する実証事業に応募し、2021年5月25日付けで採択決定されました。  今後、域内の公共団体である三原市、世羅郡世羅町、関係団体と連携して、事業を進めてまいります。 ※今後,具体的な内容は決まり次第,順次,情報提供します。

1 採択事業名

広島空港を拠点とした中山間地域の新たな観光資源〝シン・ヒロシマ〟開発事業

2 概要

 地域の課題である中山間地域の関係人口の増加と旅行者の滞在時間の延伸や宿泊の動機づけのため、広島空港周辺のコンテンツを、広島のシンの魅力を伝える旅ナカの体験型観光資源として、開発・磨き上げ、モニターツアーで実証し、民営化を機とした広島空港と周辺中山間地域の賑わい創出と活性化、消費の拡大を図る。  また、弱みとされるアジア圏への対策として、中国本土におけるデジタルによる観光PRと越境ECによる県産品の販売で、地場産業の発展に繋げ、将来の実誘客へと結び付ける。

3 取組内容

  1. 受入環境整備(感染防止策、おもてなし教育、マルチ決済システム導入等)
  2. モニターツアー(農作業体験・農家民泊、ワイナリー見学、サイクリング等)
  3. プロモーション(動画制作等)
  4. 続的な経済支援策(中国向け越境ECによる販売及びクラウドファンディング等)
    など

3 実施体制

実施主体 株式会社空・道・港(地域連携DMO) 事業運営 ANAあきんど株式会社 連携する地方公共団体 広島県三原市,世羅郡世羅町

4 今後の予定等

事業の詳細については,8月中頃から順次開始

5 その他