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貞丸(さだまる)古墳第1号、第2号

古墳時代後期に築かれた横穴式石室が40m離れて2基

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    三原中央部

住所 広島県三原市本郷町南方
営業時間
定休日
TEL 0848-86-5717(本郷観光協会)

第1号は大日堂境内横

古墳時代後期(約1400年前)に築かれた横穴式石室で、玄室だけが残っています。玄室は奥行き4.5m、幅2m、高さ2.15mで、玄室内には流紋岩室凝灰岩製(山地は兵庫県高砂市竜山)くりぬき式家形石棺(長さ2.2m、幅1.1m、高さ0.7m)が1基ありますが、蓋石はなくなっています。

第2号は40m上部の山中

この古墳も、古墳時代後期(約1400年前)に築かれた横穴式石室で第1号基の上方約40mにあります。玄室は奥行き5.1m、幅2.1m、高さ2mで、玄室内に石棺は残っていませんが、大日堂の境内にある記念碑の台石として流紋岩室凝灰岩製の家形石棺の蓋石が使われており、この蓋石が1号古墳の身とは合わないことや、かつて2号古墳があったことが伝えられており、また蓋石の側に側石か小口石の一部と思われる石片があることなどから、2号古墳には組合式家形石棺が納められていた可能性があると考えられています。

詳細

TEL 0848-86-5717(本郷観光協会)
住所 広島県三原市本郷町南方
価格 無料
アクセス 御年代古墳から約400m。
本郷駅から5.7km至、本郷駅前からタクシーで8分   
本郷駅前から徒歩で約85分 本郷町南方、国道2号線横、古墳巡り専用駐車場から徒歩15分

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