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善教寺
小早川隆景に敗北した武将の孫が得度し建立
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ジャンル
観る
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エリア
三原南部
| 住所 | 広島県三原市東町2丁目9-1 |
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| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| TEL | 0848-62-2963 |
濱ノ町で最も古い浄土真宗のお寺
「備後古城記」に天文23年（1554年）に沼田川河口の小島城で戦いがあり、城主摂津守祐直が小早川隆景に敗れ落城したことがしるされています。この時、小早川隆景の敵将・陶春賢の方についていた祐直は戦死し、祐直の子息、若狭守は郎従に守られて小島城を逃れ、妻の縁者を頼って但馬国大田垣家のもとにむかいました。
小島若狭守の三男行栄は、父若狭守が大和国に在住のころ誕生し、父と共に柴田勝家に従い、多くの武功をあげたそうですが人生のはかなさを感じ、永禄の末に播州亀山におもむき本徳寺の上人にたのんで得度し、法名を行圓と号しました。行圓は衆生にまぎれてなつかしい三原にかえり、山中川畔の先祖の故地に草庵をいとなみました。そして築城のとき、埋め立てしたばかりのこの地へ移りました。当時、この浜之町では、善教寺が最初に建てられたといわれています。
伊能忠敬の観測地
参道入口には伊能忠敬観測地が記されています。
詳細
| TEL | 0848-62-2963 |
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| 住所 | 広島県三原市東町2丁目9-1 |
| アクセス | 三原駅から徒歩約10分 |
