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大妻女子大学創設者 大妻コタカさん生家

大妻女子大創設者の生家でお昼限定日本料理も

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    世羅東部

住所 〒729-3302  広島県世羅郡世羅町川尻914-1
営業時間 金~日・祝日
ランチ 11:00~16:00
定休日 月~木曜日
※12月~3月までは冬季休業となります。
TEL 0847-24-0033

生涯を女子教育に捧げた女性

大妻コタカさんは、明治17(1884)年に広島県世羅郡三川村(現・世羅町)に生まれています。世羅町の山間の集落に生まれましたが、農業と勉強を両立させ、高等小学校へと進学。わずか17歳で母校の代用教員となっています。
明治35(1902)年に上京したコタカさんは、和洋裁縫女学校で洋裁を学びながら、東京府教育会附属の小学校教員伝習所へ通い、明治40(1907)年に鎌倉尋常高等小学校の教師となりました。そして同年に大妻良馬さんと結婚します。
結婚後も教育に対する情熱は冷めることなく、コタカさんは明治41(1908)年、24歳で私塾を開設。以来、昭和45(1970)年に85歳で亡くなるまで、その生涯を女子教育に捧げました。

校訓「恥を知れ」

校訓「恥を知れ」の石碑がお庭に置かれています。

教育功労者として、昭和29(1954)年に藍綬褒章、昭和39(1964)年に女子教育者初の勲三等宝冠章を受章。さらに没後、昭和45(1970)年に従四位勲二等瑞宝章受章、平成14(2002)年には広島県世羅郡甲山町(現・世羅町)から名誉町民賞が授与されています。

復元生家で山菜中心の日本料理も

大妻学園創設者である大妻コタカさんの生家は、昭和34年にダム湖の底に有った民家を移築したものです。その後一部をレストランに改造し、『久恵風穴の里ごもくめし』という金土日限定のお食事処が伏原さん御夫妻によって運営されています。

詳細

TEL 0847-24-0033
住所 〒729-3302  広島県世羅郡世羅町川尻914-1
営業時間 金~日・祝日
ランチ 11:00~16:00
定休日 月~木曜日
※12月~3月までは冬季休業となります。
座席数 35席
座敷席ありテラス・屋外席あり
価格 2,000円(通常平均)
2,000円(ランチ平均)
アクセス JR福塩線 備後三川駅下車 車で約20分

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